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2025年4月 【 ジュラシック・パーク 】 - 映画・アニメーション データファイル URL

2025/03/31 (Mon) 00:38:35






























「ジュラシック・パーク」一作目はマイケル・クライトンが1990年に発表したSF小説を、制作キャスリーン・ケネディ&ジェラルド・R・モーレン、監督スピルバーグ、特撮ILM&スタン・ウィンストン etc で作り上げた1993年の大ヒット作。科学の粋を結集させたバイオテクノロジーにより蘇った恐竜たちが、人間に反乱を起こすという皮肉な内容で、公開された当時はまだ珍しかったCG製の恐竜ばかりに目が行ったが、一作目では原作者クライトンが脚本で参加している事もあって、原作にある哲学的な意味合いも其の後に続いたシリーズへ引き継がれる事となった。スピルバーグの盟友であるジョージ・ルーカスが視覚効果、編集、音響効果などのポストプロダクションを統括し、此れ以上は無い程強力にルーカス・フィルムを挙げてバックアップした。

ジュラシック・パーク:シリーズは1993年から2001年まで、&ジュラシック・ワールド:シリーズが2015年から2022年までの全6作が制作され、北米で2022年6月10日(金)公開の「Jurassic World: Dominion (邦題:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者)」が完結篇とされていたが、現時点で北米2025年7月2日(水)公開予定の新作「Jurassic World: Rebirth (邦題:ジュラシック・ワールド/復活の大地)」がシリーズ再始動一作目となっている。
ジュラシック・パーク&ワールド:シリーズ共にアンブリン・エンターテインメント制作で、主宰のスピルバーグが監督、又は製作総指揮の何れかで参加している為もあってか、氏が得意としている冒険&娯楽要素の濃いテイストが随所に必ず顔を出している。・・・と同時に、上記でも触れた現代社会をテーマに至極硬派なストーリーが(原作小説から)バックボーンとして引き継がれている点で、映画史上でも極めて稀&かなり微妙な味付け(?)の特異な映画シリーズに成っているとも云えるのだ。

原作者のマイケル・クライトンは執筆中から『映画化の際はスピルバーグに監督を』~と想定していたそうなので、CGによるテクノロジーと映像表現の改革期とも相俟って、質実共に映画史に残る大ヒットを達成したというのは(正に)映画メディアにおける《奇跡》をリアルタイムで見た想いであり。
恐竜映画としての完成度もさることながら、バイオによる先端テクノロジーと古代に生きた恐竜との “時空を超えた” 組み合わせ、そういった『今の』テーマと、映像表現における画的なテクノロジーとを巧く(約130分の上映時間で)融合させている処(流れる様な映画に特化した文法、映画・映像哲学)は流石で、深い意味合いで内容面と表現が大きくシンクロ ⇒ 結実しているのはスピルバーグ作品ならでは。此処では同映画シリーズの原点でありスタート・ダッシュの二部作=スピルバーグが直に監督した「ジュラシック・パーク」(93) と「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」('97) のみに注目しました。(ジュラシック・パーク&ワールド:シリーズは2021年度《前期》第14回・映画・アニメーション ウェブアワードのグランプリ作品です)

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